昭和58年度日本数学会 中国・四国支部例会プログラム

日時: 昭和59年1月29日(日)
会場: 徳島大学工学部

プログラム

  1. 宮城 光廣 (宇部高専)
    Compact holomorphic mappings on locally convex spaces
  2. 森本 昭二 (萩光塩学院)
    左完全な preradical のある例について
  3. 来嶋 大二 (広島大理)
    A space of orderings and a q-fan
  4. 船倉 武夫 (岡山理大教養)、森本 修明 (土佐女高)
    2 次の正方行列の幾つかの性質について
  5. 実政 充 (岡山大理)
    Some Galois p-extensions of commutative rings
  6. 河野 進 (岡山大理)、外間 研二 (岡山大理)
    On the fixed points set of S1-actions on the space whose rational cohomology ring is generated by elements of degree 2
  7. 神谷 徳昭 (島根大理)
    The structure group of a Freudenthal-Kantor triple system
  8. 山口 清 (広島大学校教育)、小野 敦子 (広島大学学校教育)
    Freudenthal-Kantor triple system U(ε, δ) からの Lie algebra, Lie superalgebra の構成について
  9. 東郷 重明 (広島大理)
    Locally finite simple Lie algebras
  10. 水田 義弘 (広島大総合科学)
    多調和関数の境界値の存在について
  11. 宇佐美 広介 (広島大理)
    半線型二階楕円形方程式の全域解について
  12. 内藤 学 (徳島大教育)
    二階非線形常微分方程式の解の振動
  13. 井上 昌昭 (広島大理)
    Porous medium equation をみたす密度をもつ確率過程の構成
  14. 兼田 均 (徳島大教育)
    ベルヌイ試行列に付随する待ち行列
  15. 山本 範夫 (徳島大工)
    周期解の Hopf 分岐の計算法について
  16. 篠原 能材 (徳島大工)、香田 温人 (徳島大工)、三井 斌友 (福井大工)
    van der Pol 方程式の準周期解について