2020年度広島確率論・力学系セミナー






7月のセミナー



2020年7月1日(水) 10:30~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:転送作用素のコンパクト性とゼータ関数のスペクトル表現


2020年7月8日(水) 10:30~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:転送作用素のコンパクト性とゼータ関数のスペクトル表現(その2)


2020年7月15日(水) 10:30~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:転送作用素のコンパクト性とゼータ関数のスペクトル表現(その3)


2020年7月29日(水) 10:30~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:エルゴード理論の基礎概念:エントロピーと変分原理


8月のセミナー



2020年8月5日(水) 10:30~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:エルゴード理論の基礎概念:エントロピーと変分原理(その2)


10月のセミナー



2020年10月14日(水) 11:00~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:Weak rigidity of entropy spectra (その1)
概要:エントロピースペクトルの剛性に関する講演者の最近の結果を紹介する.


2020年10月21日(水) 11:00~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:中川 勝國 氏(広島大学理学部)
題目:Weak rigidity of entropy spectra (その2)
概要:エントロピースペクトルの剛性に関する講演者の最近の結果を紹介する.


11月のセミナー



2020年11月4日(水)11:00~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:田中 晴喜 氏 (和歌山県立医科大学)
題目:可算マルコフシフトに対する熱力学形式における漸近解析
概要:本講演では,可算マルコフシフトに対する熱力学形式の量及びGibbs測度の漸近挙動を考察する. 可算状態空間をもつシフト空間の初等的性質,転送作用素のスペクトル性質,及び,漸近解析のモチベーションについて触れる予定である. 最後に最近得られたことについても紹介する.


2020年11月11日(水)11:00~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:田中 晴喜 氏 (和歌山県立医科大学)
題目:可算マルコフシフトに対する熱力学形式における漸近解析(その2)
概要:本講演では,可算マルコフシフトに対する熱力学形式の量及びGibbs測度の漸近挙動を考察する. 可算状態空間をもつシフト空間の初等的性質,転送作用素のスペクトル性質,及び,漸近解析のモチベーションについて触れる予定である. 最後に最近得られたことについても紹介する.


2020年11月18日(水)11:00~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:須崎 清剛 氏 (熊本大学)
題目:葉層付き空間上の確率微分方程式とその解が定める確率流について(その1)
概要:通常の多様体上の確率微分方程式の解は,適当な条件の下で初期値に関する滑らかさが示されるが,葉層付き空間ではその構造の乏しさにより,多様体のときと同様の議論をすることが困難である. 本講演では,その困難な点に言及しつつ,葉層付き空間上の確率微分方程式の解の構成と初期値依存性に関する講演者の結果を紹介する. また,ラフパス理論を適用することにより,その確率微分方程式から葉層付き空間の葉に沿った確率流,すなわちランダムな力学系が誘導されることについても触れる. 最後の結果は,稲濱譲氏(九州大学)との共同研究によるものである.


12月のセミナー



2020年12月2日(水)11:00~
場所:Microsoft Teamsによるオンライン形式
講演者:須崎 清剛 氏 (熊本大学)
題目:葉層付き空間上の確率微分方程式とその解が定める確率流について(その2)
概要:通常の多様体上の確率微分方程式の解は,適当な条件の下で初期値に関する滑らかさが示されるが,葉層付き空間ではその構造の乏しさにより,多様体のときと同様の議論をすることが困難である. 本講演では,その困難な点に言及しつつ,葉層付き空間上の確率微分方程式の解の構成と初期値依存性に関する講演者の結果を紹介する. また,ラフパス理論を適用することにより,その確率微分方程式から葉層付き空間の葉に沿った確率流,すなわちランダムな力学系が誘導されることについても触れる. 最後の結果は,稲濱譲氏(九州大学)との共同研究によるものである.


確率論セミナー






last modified on 2020.11.18
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