インターネット、特にワールドワイドウェッブの便利さについては、 すでに多くの人が実感していますし、 ここでは詳しく述べません。 簡単に述べると次のような利便性があります。
最初の二つは、「公開された情報」を入手し、自分の持つ「情報を公開する」 という点で、インターネットの公開性を活かしています。 最後の点については、特定の相手との非公開の通信を行うことになるので、 秘密の通信を行った方がよい。
インターネット上の取引については、取引相手の確認が必要となります。 この方式として、現在はパスワード 認証方式が広く使われています。 パスワード認証方式は、簡単に採用することができて、利用者も操作に慣れているという利点があります。
しかし、パスワード認証方式にはいくつかの問題点があります。詳しくは、 パスワードの問題点で述べます。
クレジットカードを用いたインターネットショッピングでは、 問題は一層深刻になります。多くの場合、販売店のホームページで、 クレジットカード番号と利用者名義、有効期限などを入力します。 この場合、販売店にクレジットカードを利用するために必要な情報が 残ることになります。販売店に悪意があった場合や、販売店の情報管理が 十分でなく、その情報が漏洩した場合、 クレジットカードが不正利用されることになります。
クレジットカードの不正使用事件で、 実際にあった不正使用事件を簡単に紹介します。