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これまでの卒論・修論のタイトル(広島大学・内部向け)

卒論に関する、広大 数学科 学生向けへのコメント  
  本グループでの卒研ゼミでは、「勉強」も必要に応じてしてもらいますが、「研究」することがメインです。「研究」とは簡単に言えば、まだこの世の誰も知らない科学的事実(もちろん教科書なんかには載ってないし、最新の論文にすら出ていない事実)を「一番初めに知る」ことと思ってもらってよろしいです。(もちろんレポートや実習の延長、という類のものとも全く違います。)多くの方にとっては初めてする事になると思うので、ちょっと大変なのではと思われるかもしれませんが、やってみると楽しくてやりがいがあって、病付きになる人もよく現れるものです。研究内容はまず各自テーマを出し合い、それを元に議論しながら形を整えていきます。必要な数学的知識は3年までの「計算数学」「計算数理A」「現象数理」辺りの講義、演習の内容と確率過程、統計学の基礎的内容、といった辺りです。厳密な証明よりも、それらの概念自身を理解し利用できる事が重要です。また卒研の研究室配属に際し、最初は生物、化学、物理等の知識を持っていなくても構いません(興味は持っていてほしいですが。配属後必要に応じて勉強して頂ければOKです。)。現象をいろいろと楽しめる事と研究を遂行する意思が重要です。

大学院希望者へ  
  本グループでは大学院生に対して、入学した瞬間から「最前線で研究する研究者」として接します。勿論始めの頃は、知識や経験が不足して苦戦するのは目に見えていますので、その辺りのフォローはします。しかしそのような事柄は必要に応じて身につけていけるもので、「研究する」という姿勢には特に影響はありません。常に手を動かし議論を繰り返す事で、はやく一人前に研究を進められるよになる事を望みます。(その為のフォローはできるだけするつもりです。)院生には基本的に年2〜3回程度、関連する学会、研究会で研究成果を発表してもらいます。