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広島複素解析セミナー
Hiroshima Complex Analysis Seminar


2018年度

第2回

日時: 6月8日(金) 16:30〜18:00
場所: 広島大学理学部B棟707教室
講演者: 広田高輝 氏(立命館大学)
題目: 非自己共役Zakharov-Shabat作用素の純虚数固有値
要旨:
    Zakharov-Shabat作用素は,非線形シュレディンガー方程式の逆散乱法に現れるLax対のひとつとして 与えられる一次元2×2線形作用素で,初期値の関数をポテンシャルとして含む.KlausとShawは2002年, single-robe型の実数値ポテンシャルに対しては,この非自己共役な作用素の固有値がすべて純虚数となる ことを示した.本講演では,ポテンシャルに解析性を仮定し,完全WKB法を用いて固有値の量子化条件を 計算することによって,KlausとShawの結果におけるsingle-robe型という条件を,エネルギーに関して 局所的な条件に緩めることができることを示す.


第1回

日時: 5月7日(月)16:30 - 18:00
場所: 広島大学理学部B棟707教室
講演者: 千葉優作 氏 (お茶の水女子大学)
題目: 非多重調和領域上の正則関数の拡張定理
要旨:
    ハルトークスの拡張定理は、2次元以上の領域の境界付近で定義されている 正則関数は領域内部まで一斉に拡張できることを主張する。 これは一変数関数論と多変数関数論との大きな違いを示している。 本講演では新たなハルトークス型の拡張定理を紹介する。


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世話人

神本晋吾 (広島大理)
佐々木 良勝 (近畿大工)
下村 哲 (広島大教育)
滝本 和広 (広島大理)
平田 賢太郎 (広島大理)
水田 義弘 (広島工業大)
吉野 正史 (広島大理)

問い合わせ先

黒木 健司 (広島大理)kj-kurogi@hiroshima-u.ac.jp


Last update: April 27, 2018

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